2019年6月25日文部科学省から、「新時代の学びを支える先端技術活用方策(最終まとめ)」が公表されました。
「新時代の学びを支える最先端技術活用方策(最終まとめ)」リンク

 昨年11月に柴山文科大臣が発表した「柴山・学びの革新プラン」に続いて、今年3月「中間まとめ」されたものを踏まえ、「最終まとめ」として出されたものです。

 多様な子どもたちを「誰一人取り残すことのない、公正に個別化された学び」の実現。と謳われています。

 これと同時に、「先端技術・教育ビックデータ利用活用推進本部」が文科省内に設置されました。
「先端技術・教育ビックデータ利用活用推進本部」リンク

 子どもたち一人一人に一台ずつのパソコンを。それが合い言葉のように言われています。

 また同日、経済産業省の「『未来の教室』とEdTech研究会」が第2次提言として、「『未来の教室』ビジョン」を公表しました。
「『未来の教室』ビジョン」リンク

 この提言とあわせて読むと将来の教育の形をどう考えているのかが想像できます。

 「未来の教室」とEdTech研究会の第2次提言は次のブログで取り上げます。